【就活の自己分析はかなり無理ゲー】おすすめのやり方を解説する

こんにちは、けんぞうです。
今回は「正しい自己分析とは何か?」について考察します。

転職活動を通して自己分析のHOW論を再度思考してみた結果、僕なりの結論としては、以下の通りです。

 

  • 結論①:文字通り「自分を分析する」のは極めて難しい
  • 結論②:何かに熱中して、それを要素分解する方法が良い

 

「自分を分析」は極めて難しい

自己分析の方法って沢山出回っていますが、正直それらが効果があるのかについては疑問です。

大抵の自己分析は「過去の経験から、人生の軸を抽出する」という流れですが、個人的には「いや、それは無理じゃね?」と思う訳です。

過去の経験から未来を描く」のがなぜ無理だと思うのか、理由は3つあります。

  • 理由①:過去の経験は記憶が曖昧であるから
  • 理由②:過去の経験を想起する際、現在の感情やメディアの情報に引っ張られる可能性が高いから
  • 理由③:そもそも人間は未来の幸福を見誤るから

理由①:過去の経験は記憶が曖昧であるから

人間の記憶力などたかが知れています。

昔の経験をその時の感情のまま、リアルに抽出するというのは極めて困難ではないでしょうか。

理由②:過去の経験を想起する際、現在の感情やメディアの情報に引っ張られる可能性が高いから

人生全体の幸福度に関するアンケート実験などでも、人は現在の感情に引っ張られて回答することが分かっています。
(つまり、現在不機嫌な場合「自分の人生は全体的に不幸だ」と回答する傾向がある)

加えてメディアに引っ張られて、感情がブレてしまい意思決定を誤ることも想像に容易いですよね。

理由③:そもそも人間は未来の幸福を見誤るから

科学的に結論が出ている点ですが、人間は未来の幸福を簡単に見誤ります。
詳しくは以下の動画をご覧ください。

まとめると、「過去の経験から理想の未来を描く」というのは非常に難しいのです。


現在に熱中し、それを要素分解する

世の自己分析手法を徹底否定しましましたが、個人的に思う正しいやり方は「現在取り組んでいることに熱中して、それらを要素分解する」だと思います。

従来のやり方との違い

過去の話ではなく「現在取り組んでいること」に焦点を当てている点が従来との大きな違いです。

過去の記憶という曖昧なものに頼らず、現在の感情を起点にすることで、よりリアルな結果が期待できます。

僕の例:ブログに熱中する男の場合

ちょっと僕の例で解説します。手順は以下の通りです。

 

  • 手順①:ブログに熱中する
  • 手順②:なぜブログに熱中できるのか?を考える

 

僕の場合「なぜブログに熱中できるのか?」を分解すると、以下のようになります。

 

  • 自分の創意工夫が反映され、数字で検証できるのが面白い
  • 小さく積み重ねていき、大きな成果を得ることが楽しい
  • 何かを生産して、それを通して誰かしらの役に立つことが楽しい

 


要素分解結果をほかのことに当てはめる

現在取り組んでいることを分解して得られた結果をほかの事に当てはめてみると、「やりたいこと」は見つかりやすいです。

例えば上記の僕の例で言うと、3つの要素は「プログラミング」にも当てはまったので、熱中して独学ができています。

この時点で考えるべきことは2つあります。

 

  • その①:十分に稼ぎ続けられる分野であるか?
  • その②:それを仕事にして苦痛を感じないか?

 

その①:十分に稼ぎ続けられる分野であるか?

要するに「その職種の将来性」についてです。もちろん未来を完全に見越すことはできないですが、単純作業的な仕事で一生食っていくのは今後ますます困難になるでしょう。

ライターを否定する気は全くありませんが、僕の場合はこの観点からライターになるのは辞めました。

僕がライターになるのを辞めた理由などはこちらの記事に書いております。

就活くたばれと思っている田中【これから】Webデザイナーを目指します。【超葛藤の記録】

その②:それを仕事にして苦痛を感じないか?

「やりがい」が伴わない仕事の苦痛は、人生の損失です。

具体的な方法としては、実際に仕事をしてみるのが一番手っ取り早いでしょう。

 

  • インターンとして企業で働いてみる
  • クラウドソーシングで案件を請け負ってみる
  • 個人で営業して案件を取ってみる

 


本日は自己分析の方法について考察しました。読んでくれた方の何らかの足しになれば幸いです。