『マルチポテンシャライト』飽きっぽい僕を救ってくれた考え方を広めたい

 

数年に一度、人生観を大きく揺るがす考え方に出会うことがある。

2018年末の今日は、幸運にもそんな日だった。

僕が学生の頃から深く悩んできたことに、一筋の光を差し込んでくれたのはこの動画だ。

 

10分程度のスピーチだが、震えるほど感動した。熱が冷めないうちに、記事を書いておこうと思う。

飽きっぽい自分を、好きになれなかった。

 

僕はとても飽きっぽい性格だ。何かを始めて熱中しても、すぐに飽きて別のことを始めてしまう。

  • 留学にも行ったけれど、英語の勉強は続かなかった
  • 高額のスクールにも通ったけれど、プログラミングの勉強は続かなかった
  • 小さい頃の習い事(書道、水泳など)も途中でやめてしまった

どの分野についても、そこそこ上手くなるんだが、途中で投げ出してしまう。別のことに興味が向いているからだ。

飽きっぽくて一貫性のない自分を、好きになれなかった。

周りにも、よく咎められた。

途中でやめるなんて、もったいない

そんなことは、僕自身もわかっていた。でも、続けられなかった。

飽きっぽい性格が、とにかくコンプレックスだった

だから、1つのことを何年も継続している人が本気で羨ましかった。


社会の理想は、1つのことを極めるスペシャリストだった

 

飽きっぽい性格は小学校・中学校の頃も、コンプックスだったけれど、1番悩んだ時期は就活のときかもしれない。

就職活動の面接でほぼ必ず聞かれる質問がある。

  • 過去に1番熱中したことは、何ですか?
  • 学生の頃、1番頑張ったことは何ですか?

「ダンスを小学校から…」「ボランティアを4年間…」などスラスラ答えている学生をみて、愕然とした。

僕にはそんなものなかった。

とにかく、興味が湧くものに片っ端から手をつけるタイプだったから、1つのことをやり通した経験なんてなかった。

だから、正直に言うと、僕の就活は惨敗だった。

どこの会社も、スペシャリストになってくれる社員を求めているのだ。

社会では、1つのことを続けるスペシャリストが美化されている。そこに当てはまらない自分が苦しかった。


でも、社会に出てからふと気が付いた。

必ずしも、常にスペシャリストが求められているわけではないということに。

複数の分野に携わり、複数の肩書きを持って、社会に貢献している人も存在する。そして、そんな働き方がだんだん主流になりつつある。

でも、そんな人のことを何と呼べば良いのだろう?

スペシャリストではない働き方『マルチポテンシャライト』

 

人並み以上の知識とスキルを複数持った働き方で、様々な仕事をする人。

それが『マルチポテンシャライト』だ。

マルチポテンシャライトは、色々なことに興味を持ち、次々に手を出して仕事を創り出していく人たちだ。

マルチポテンシャライトは、スペシャリストのように1つのことに突き抜けることはない。

しかし、マルチポテンシャライトは、以下のような強みを持っている。

  • 強み①:異なる分野のアイデアを結合できる
  • 強み②:学習スピードが速い
  • 強み③:適用力が高い

詳しい説明は、ぜひ動画を観てみてほしい。

つまりマルチポテンシャライトは、自分の飽きっぽさをコンプレックスに思ったりする必要などないのだ。飽きっぽさはむしろ、強みなんだから


僕は、「マルチポテンシャライト」という何ともカッコいい響きに、僕の心はがっつり掴まれてしまった。

動画はたった12分だったけれど、飽きっぽさと言う僕の根深い悩みを解消するには十分だった。

僕のように飽きっぽい性格で悩んでいる人は、ぜひ動画を観てみてほしい。2019年の足取りが、少しだけ軽くなるかもしれない。