【書評】マネジャーの最も大切な仕事【小さな勝利を積み重ねよう】

マネジャーの最も大切な仕事」という本が良書でしたので、紹介します。

仕事のモチベーションを生むのは?

 

仕事のモチベーションを生むものは、何だと思いますか?

高い給料?責任、裁量の大きい仕事?おしゃれで綺麗なオフィス?

いいえ、違います。(どれも多少重要でしょうが)

正解は、「進捗」です

私たちはそれらを通じて「進捗」の持つ力を繰り返し目にしたのである。(中略)
仕事が実際進捗すると、例えば満足や嬉しさ、さらには喜びといったポジティブな感情が引き出される。進捗は達成感や自尊心、そして仕事やときには組織へのポジティブな認識につながる。

マネジャーの最も大切な仕事

ちなみに本書は3業界、7企業、26チームの1万2000のデータを調査しているため、信頼性はかなり高いと思います。


なぜ、進捗が大事なのか?

 

進捗がモチベーションに影響する理由は、「自己効力感」です

人間の最も基本的な原動力のひとつは自己効力感ー自分には望む目標を達成するために求められる作業をプランニングし実行する能力があるのだという信念だ。自己効力感は人生のごく初期段階で形成される。現実に、自己効力感を求めて子供達は世界を探求し学ぼうとする。

マネジャーの最も大切な仕事

つまり、進捗によって人間の基本的根源的欲求である「自己効力感」が、満たされる。そのため、仕事のモチベーション維持には進捗が大事だということです。


マネジャーは何をすればいい?

 

本書の調査では、進捗の支援が大事だと認識していたマネジャーは全体のたった5%

言わずもがな、モチベーション管理は創造的な仕事をして業績をあげるために非常に重要な要素です。

正しい知識を持たずして、闇雲にマネジャーとしての仕事をするのは個人としても、企業としても痛手でしょう。

以下で、マネジャーがやるべきことを5つ紹介します。

1.障害を取り除く

進捗によって仕事へのモチベーションが高まるのと同様に、進捗を阻害する障害があると社員のモチベーションは低下します。

マネジャーは、部下のモチベーションが障害によって阻害されないように、障害を取り除くことが必要です。

2.部下の仕事・アイデアを無視しない

当たり前ですが、部下が考えてきたアイデアや、仕事の成果をマネジャーが無視してしまうと、士気は低下します。

部下の仕事を労ったり、アイデアには真剣に向き合うことが、マネジャーの仕事として重要になってきます。

3.当事者意識を失わせない

「自分がいなくても、その仕事は回る」や「機会でも代替可能な仕事だ」といった認識を社員に持たせてしまうと、仕事への当事者意識が薄れます。

「あなただから、この仕事ができている」と社員に認識させることがマネジャーの仕事として重要です。

4.仕事が日の目を見ないのでは、と疑問を抱かせない

「自分のやっている仕事が無駄になるのでは…?」と思わせてしまってはいけません。そんあ不安定な心境では、誰しも仕事に身が入らないですよね。

もし、企業の方針変換などで社員の努力が水の泡になることなどがあるなら、社員のモチベーションを一層気にかける必要が出てきます。

5.能力以下の仕事ばかり任せない

「自分にはもっと能力があるのに…」と思わせるような仕事ばかりを任せてしまうと、社員のモチベーションは低下します。

「最良の大きい仕事を、新人にも任せる」という方針をとっているベンチャー企業などは、ある意味理にかなっていると言えるでしょう。


「小さな進捗」の力を新年の目標に生かそう

 

「小さな進捗」の力は、仕事以外の場面でも使えます

身近な例としては、新年の目標などでしょう。もう、立てましたか?

目標に対するモチベーションを保ち続ける為に、日々小さくても進捗を感じられることが重要です。

新年の目標設定などに関しては、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味がある方はぜひご覧ください。

目標設定アイキャッチ 【DaiGo式】今年こそ失敗しないための曖昧目標設定術

参考

 

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僕は本書の存在を、DaiGoさんのニコニコ放送で知りました。どの動画も有益なので、おすすめです。気になる人は、覗いてみてくださーい

メンタリストDaiGoのニコニコチャンネル

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