社員の能力を生かすオフィス、殺すオフィス【オープンオフィスは生産性を阻害する】

こんにちは。会社にスタンディングデスクを持ち込んだり、ブルーライトカットのためにスキーメガネをかけたりと働き方に関心のある田中(@kenzoooooB)です。

今回の記事では、僕がずっと問題視しているオフィス環境の悪さについて記事にします。

騒がしいオフィスは、内向型人間にとって地獄だ。

内向型の性格について紹介した記事でも触れた通り、内向型の人は外的な刺激(騒音など)に非常に敏感です。

集中できる環境でフロー状態に入れば高いパフォーマンスを発揮する内向型人間は、外からのノイズが強いと集中力が切れやすいということです。

田中
オフィスが騒がしいということは、社内リソースを捨てているようなもの。

内向型人間のこういった特性を理解せずに、敷居の無いオープンな、つまりいつでも誰からでも邪魔が入るのが、今の日本企業のオフィス環境です。

そういったオープンな職場を推奨するベンチャー企業もありますが、実際は社員のストレス値も高まるし、インフルエンザ感染率と高まるしと最悪なのです。

わざわざ集中できないオープンオフィスを作ることは、社員の能力という最も貴重なリソースを溝に捨てているようなものだと言えましょう。

社員はオープンオフィスを嫌がっている。

ベンチャー企業では、オープンなオフィス環境を作って確信的なことをしているとアピールしようとすることがよくあります。

しかし、Lifehackerの記事によるとハイパフォーマンス社員の58%は、問題解決のためにプライベートスペースが必要だと答えているのです。

さらに、54%が現在のオフィス環境は邪魔が多すぎると回答しているなど、問題は非常に根深いものだと言えましょう。

内向型の人間の強みを解説したスーザン・ケイン氏の著書「内向型人間の時代」では、高い能力を持つ人は単独行動や単独での練習によってハイパフォーマンスを発揮すると言います。

バイオリン演奏者を目指す音楽学校の生徒たちを対象にして調査されたある実験では、高いパフォーマンスを示す上位グループは音楽関連の時間の大半を個人練習に充てていたことが分かっています。

田中
個人で集中できる空間づくりに、オフィス設計もシフトすべきだと思う。

集中できるワーキングスペースができてきている。

当ブログでも以前紹介しましたが、赤坂にはアークヒルズライブラリーというワーキングスペースがあって、静かで集中できる環境を提供しています。

アークヒルズライブラリー以外にも、最近僕が注目しているのはアイウェアブランドJINSがてがける世界一集中できる環境「Think Lab」なんかもおもしろそうですよね。

こういった集中できる「環境」だけを提供するビジネスが成り立っているのは、それだけ自社のオフィスでは集中できず、他の場所を探す人がいるからだと推測できます。

個人的には静かで集中できる環境で仕事をしたり勉強したいというニーズは、これからもっと膨らんでいくのかなと推測します。

そういった集中したいニーズに伴い、ワーキングスペースを提供する企業もどんどん増えていくのでは、と踏んでいます。

スタンディングデスクを導入したワーキングスペースなんかも、そろそろできるんじゃないですかね?笑

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