返報性の原理の使い方と、人に親切をするメリットとか

以前紹介した返報性の原理について、詳しくご紹介します。

もらったら、お返しをしたくなる返報性の原理

人は誰かに親切をしてもらったり、何かものを貰ったりすると、必ずお返しをしなければいけないという心理が働きます。これを心理学では、返報性の原理と呼びます。

例えば、コーラなどの安いプレゼントをもらった被験者は後日、相手からの承諾を受け入れやすくなるなどの傾向があります。

アダム・グラント氏著の『GIVE&TAKE』という本の中では、返報性の原理をいかにして活用するかが紹介されています。

上手い人は、先に与えて、あとで受け取る。

返報性の原理は時間が経過しても効果が薄れることなく、お返しを受け取ることができます。

返報性の原理の活用が下手な人は、何かをしてもらうために、何かを与えると考えます。

しかし、返報性の原理をより有効活用するなら、先に何かを与えておく方が効果的です。つまり

  • お菓子やお土産などのちょっとしたプレゼント
  • 親切な行為

などを、何の気なしに相手に与えておくことでまずは相手に小さい恩義を感じさせておきます。

この小さな恩義は時間が経過しても残りますから、あとあとでこちらからお願いをするときに承諾してくれる可能性が高まるというわけ。

親切は時間感覚も整えてくれる。

人に対して親切をするという行為は、自分自身の時間感覚も整えてくれます

人のために時間を使うことによって、

自分は人に親切をできるほど、余裕を持っているんだ!

と感じることができ、いつも時間が足りないと感じる錯覚を解消する助けにもなります。

まとめると、

  • 人に親切をしておくことで、いざという時に返報性の原理が働いて助けを得やすい。
  • 人に親切をすることは、自分の時間感覚を正すのにも効果的

という感じで、親切は最強だという結論です。

参考書籍

 

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