プログラミングで「ググレカス」と言われない質問の仕方

こんにちは、けんぞうです。

最近プログラミングコミュニティで質問回答をしていると、質問の仕方が微妙な方を見かけます。今回は「プログラミングの質問の仕方」について考察します。

結論としては、以下の通りです。

うまい質問をつくる3つのチェックポイント

 

以下のポイントを押さえましょう。

  • チェックポイント①:具体性
  • チェックポイント②:妥当性
  • チェックポイント③:単一性

チェックポイント①:具体性

質問は、具体的であるほど明確な回答が得やすいです。

NGな例

Web言語の勉強どうやったら良いですか?

良い例

ProgateでHTML/CSSの学習を終えまして、模写の学習をしようと思っているのですが、オススメのサイトなどありますか?

後者の方が具体的で、回答する側としても回答の範囲が明確ですよね。「模写に最適なサイトを勧めれば良いんだな」と。

質問者・回答者双方の利益を考えて、質問は具体的である方が良いのです。

具体性をあげるテクニック①:キャプチャを入れる

以下のキャプチャがあると良いです。

  • エラー画面のキャプチャ
  • 実際に書いたコードのキャプチャ

これらがあるだけで、回答しやすさが段違いに高まります。

具体性をあげるテクニック②:項目わけして質問する

以下のような感じで、項目分けすると良いです。

  • 前提:今自分が何に取り組んでいて、どういった段階なのか
  • 想定結果:どういった結果を望んでコードを書いたか
  • 該当コード:実際のコード(できればキャプチャ)
  • やったこと:すでに自分で問題解決のために何をやったか

 

チェックポイント②:妥当性

そもそも、聞くべき質問かどうかと言う話です

NG例

プログラミング勉強をするために、大学を辞めるべきですか?

人生の進路のことなどは、自分の頭を振り絞って意思決定した方が後悔しないと思うんです。

僕自身、会社を辞める時は誰にも相談しませんでしたが、1ミリも後悔していないです。

人生への影響範囲が大きすぎることに関しては、自分で決めましょう。人に流されて意思決定をし、後から他人を責める生き方が最も格好悪いですよね。

チャックポイント③:単一性

基本的に質問1回につき、1質問にした方が良いです

NG例

〇〇をやりたいんですが、良い方法ないですか?あと、△△についても教えてください。

回答者が後者の質問(△△についても〜)を見逃してしまう可能性が高く、効率が悪いですよね。

一回の質問で聞くことは1つに絞りましょう。


最初は「ググレカス」と言われて良い

 

最初のうちは、「ググレカス」と言われても仕方なしです。「ググレカス」と言われたら、以下の行動を取れば良いです。

ググレカスと言われた後の行動
  1. Googleで検索しまくる
  2. 試行錯誤を繰り返し、不明点を絞り込んでいく
  3. 再度、具体性のあるピンポイントな質問をする

失敗しながら、少しずつ質問のセンスを磨いていきましょう


余談:ググレカスは愛情に満ちている

 

最期に余談ですが、「ググレカス」は愛情です

つまり、ググレカスは分解すると以下のような意味です。

  • あなたの質問は、おそらくGoogleの方が正確な回答が得られる
  • そして、検索することでプログラミング学習において必須な「検索力」を養うことができるだろう
  • したがって、あなたはGoogleで検索すべきだ

ですので、経験者に「ググレカス」と言われても、イラっとせず『ああ、これは愛情表現なのだ』という理解で良いと思います。

失敗を繰り返しながらも、着実に質問する力を磨いていきましょう。