実務未経験社会人にとって「インターン」はアリです【実体験から語る】

けんぞう

田中けんぞう

未経験からRailsを独学してエンジニアになった人
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こんにちは、けんぞうです。
実務未経験の僕ですが、7月の2週間東京でエンジニアインターンをさせてもらってまして、昨日終了しました。

そして、思ったこととしては「実務未経験の社会人は、まずはインターンから始めるのは、選択肢としてアリである」ということです。

この記事をざっくり言うと
  • 現在社会人で転職活動中だが、これからインターンとして働くことを検討されている方向けに書いている
  • 実務未経験の人はまずはインターンやアルバイトで「実務」を経験するのは、おすすめ
  • 参考材料として僕のインターン経験も書きます

結論:社会人がエンジニアインターンをするのはアリだと思う。

実際にインターンとして業務に携わってみて、「独学より吸収効率が段違いに高い」と感じました。

 

  • すでに先輩たちが書いてきた基盤コードから、知識を学ぶことができる
  • 「業務」という強制力が働くので、必然的にインプット、アウトプットが加速する
  • 分からないところなどは、先輩からのフィードバックで解消できる

 

もちろんインターンという立場ですので、振ってもらえるタスクや裁量には制限があります。しかし、そういったことを差し引いても、実務による成長効率は独学よりも圧倒的に高いです

したがって、「正社員として」のエンジニア転職活動がなかなかうまく行かない場合は、「インターン」や「アルバイト」という雇用形態に下方修正する方が得策だと、個人的には思います。

もちろん、インターンで実務をしながら、自分でポートフォリオを作り込めば良くて、その際は実務で触れているコードを参考にしながら実装・リファクタリングを行えば良いと思います。

ここまでをまとめると、以下の通りです。

ここまでまとめ
  • インターン・アルバイトであれ、実務は独学よりも圧倒的に成長効率が良い
  • 一旦はインターン、アルバイトで実務に触れつつ、ポートフォリオの質を高めて、継続して転職活動を進めるのがおすすめ

けんぞう

まずは、インターンやアルバイトという形態で実務を経験しつつ、ポートフォリオを充実させつつ、継続して転職活動をする」という流れが、正社員になるまでは時間がかかるけれど、成長の点では最良のルートだと思います!

 


実務未経験の僕のインターン体験談

けんぞう

ここからは僕のインターンの感想などです!

お世話になった会社での使用技術

  • Ruby on Rails
  • AWS S3
  • Heroku

フロント、バックエンドともにRailsで書いている実装で、今回のインターンではRailsでの既存機能の改修と新規機能追加などを担当させていただきました。


知識の不足について

結論を言うと以下の知識が僕には足りていなくて、実務で苦労しました。

  • ブランチ切って、プルリク出したりという基本的なチーム開発でのGit知識
  • includes などを使ってN + 1問題を解消したりというDB操作の知識
  • Rspec を使ったテストの知識

細かいところを挙げるともっとありますが、だいたいこんな感じです。

特にGitでブランチを切るなどは、独学で1人で勉強してきたため仕方ないものの、ここを知らないとそもそも実装を開始できないので、もう少しちゃんと勉強しておけばよかったなと。

一括読み込みなどでクエリの実行回数を減らしたりといったデータベース操作の知識が足りていないと感じました。実務では1つのビューで大量のデータを読み込んだりするので、結構データベースへの効率的アクセスが大事だったりします。
この辺はRailsガイドとかを参照して、自分が書いたコードをリファクタリングすると良いと思います。

また、Rspecを使ったテストの知識についても「Everyday Rails – RSpecによるRailsテスト入門」などでしっかり学んでおくと、実務ですぐにバリューを発揮できたと思います。


インターンで学んだことまとめ

大量に学んだので、整理しづらいですが、特に大きな学びは以下の2点です。

プルリクを出す際は「最高品質」で。

基本的に先輩エンジニアがタスクを僕に振ってくれて、それを実装してプルリクを出すという流れでした。

その中で動作確認も疎かなで、不備のあるままプルリクを出してしまい、結果的にレビュアーの先輩に負荷がかかる構図になってしまいました。

  • 手元での動作確認はもちろん行う
  • テストも書いているならテストを回す
  • リファクタリングを行う

人に頼りすぎず自分でやりすぎない。

独学期間中は、全てのバグについて、悩むだけ悩んで自己解決してきました。

しかし実務だと、ずっくうんうん悩んで進捗が発生しないのは流石によろしくないので、解決できない課題は周りの手を借りる必要があります。

とは言え時間を少しかけてリサーチすれば解決可能な問題を、脊髄反射的に周りに聞いていると、周りの人達の工数を奪ってしまいますし、自己解決能力が伸びません。

つまり、これは自己解決が可能か否かを見極めて適切に周りの力を借りることが重要であり、初心者にとっては難しい部分だと感じました。


最後に:何の成果物もない状態では、インターンは通らない

ちなみに「何の成果物もない状態」ですと、エンジニアインターンは間違いなく通りません。アルバイトも同様です。

開発業務は、根気強くバグと戦える忍耐強さが必要となり、「やる気はあります!」と誰にでも言えることを言っているだけでは、企業に信頼されず相手にもされないでしょう。

必ず、ご自身でポートフォリオを作って、Githubにソースコードをあげた状態でWantedlyなどでインターンを探すと良いかと思います。

スクールに通わずできる詳しいポートフォリオの実装手順を、以下の記事で解説しておりますので、よければ合わせてご覧ください。

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