僕はミニマリストではない。服もモノも結構たくさん持っている。
けれど、ミニマルにしているものが1つあって、それが思考だ。思考だけはシンプルに、ミニマルにしようと心掛けている。今回は思考をシンプルに、ミニマルにする方法を書いてく。
リマインダーで行動を自動化する
⬆︎リマインダーで全ての行動を管理している
僕が日中にとる行動は、全てリマインダーで管理している。TODOアプリなどは、他一切使っていない。(管理も面倒になるから)
⬆︎AppleWatchですぐに、次のタスクが確認できるようにしておく
僕は今1日をフルで自分のために使うことができる。けれど、大きな自由を手に入れると逆に扱いが難しくて、しっかりとしたルールがないと生産的な1日は送れない。
勤め人の方でも、朝にやることをルーティン化するなどするだけでも、思考はかなり節約できる。僕が勤めていた頃は、職場についてからやることを決めて、それを集中に入るための儀式のようにしていた。
雑多なタスクはバッチ処理する
画像:内向型が爆発的な集中力を発揮する6つの方法 - 内向型メモ
バッチ処理とは、コンピュータが一遍に複数のタスクをまとめて実行することだけど、僕たちの私生活でも応用できる。
例えば、以下のようなタスクをまとめておき時間を決めて、まとめて実行するという感じだ。
- メールボックスの確認
- メール返信
- SNSチェック
僕の場合は、昼の12時と夜7時頃に行なっているけれど、基本的には何時でもいいと思う。バッチ処理の考え方は、DaiGoさんの「超時間術」で紹介されていた。
SNSは極力ブロックするようにしよう。SNS等で集中が阻害されると、もとの集中状態に戻るのに20分程度かかってしまう。Self Controlのようなデスクトップアプリを使えば簡単にブロックできる。
記録しよう、達成したいなら。
『目標を達成したいなら、実行の記録を具に記録することが大事』という話が、DaiGoさんの放送でされていた。目標と関連している行動は記録しよう。僕はGoogleカレンダーに、記録を残している。日中の行動は全てパターン化されていると、記録も楽になる。
⬆︎1日やったことをカレンダーに書き出す
16時からは、「不安になる時間」を設けている。この時間で、自分が現在心配に思っていることを書き殴っていく。エクスプレッシブライティングと呼ばれている方法で、効果も実証されている。
Webデザインに関する勉強の記録は、全てnoteに記録中。日報を出す感覚で、毎日noteを書くようにしている。
最後に
僕が行動をシンプルにしようと思ったきっかけは、会社を辞めたときに「色々やりたい!」と思ったけれど、注意が散りすぎて何もできなかったから。
You can do anything, but not everything.
あなたはなんだってできる、でも全てはできない。
誰が言ったか知らないけれど、これは人生の真実だと思う。やりたいことが沢山あるときほど、少ない絞り込んで1つ1つ取り組んでいくべきなのかもしれない。