けんぞうです。
今では、仕事をしながら約2ヶ月ほど連続で記事を投稿している訳ですが、
と悩む時期もありました。これはブログあるあるかと思います。
そんな悩みを断ち切り、ブログを継続させるための13個のテクニックを今日はご紹介していきます。
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コミットメント
1.金銭的リスクを背負え。
最も効果的な方法は、StickKを使って金銭的なリスクを背負ってしまうことです。
StickKでは、自分が宣言した目標が週次で達成されていない場合、一定額を支払うことになります。
心理学では「損失回避」と呼ばれていますが、人は快楽よりも「痛み」に対して敏感に反応します。
目標を宣言して理想を高めるだけではなく、痛みを感じる罠を自分に仕掛けておくことで自制することができるのです。
関連記事:日本でも使えるよ!stickK.comで意志力に頼らず習慣を作る方法
2.社会的リスクを背負え。
公の場で、目標を宣言する
という手法で、心理学では「パブリックコミットメント」と呼ばれています。
人は周りから一貫性のある、筋が通った人として見られたいという欲があります。なので、公で目標を宣言すると、
と考えるようになり、行動に掻き立てられます。
すごくネガティブに聞こえるかもしれませんが、本当に達成したいことがある場合は「強制する」という方法が一番効果的なのです。
時間の使い方
3.優先順位を1位にしろ。
ブログを毎日書きたいのであれば、「ブログを書くこと」を優先順位でトップにしないといけません。
あれもしたい、これもしたいと考えて迷っているうちに、時間は過ぎ去っていき、結局何も手をつけられなくなります。
僕もブログを書きたいと思った時に、
- 英語の勉強もしたい。
- プログラミングも勉強したい。
- Youtubeチャンネルも始めたい。
など、あらゆる欲求を一旦捨ててブログだけにフォーカスしてきました。
僕の経験上では、同時に複数の新しいことを始めて、継続し、結果を出すということは不可能です。
4.朝の時間を活用しろ。
僕は朝の時間に、ブログを書ききるようにしています。
よく知られている話ですが、朝の時間は最も頭が冴えていて、集中力が高く、創造的になることができます。
もし僕が夜にブログを書いているとすると、おそらく
- 仕事で疲れ切っていて、良い記事が書けない。
- 睡眠の質が下がり、疲労感が続く。
- 意志力を消耗しているので、他のことで時間を無駄にしてしまう。
など、諸々の問題が発生して、結果的にブログは継続できないでしょう。
プラスアルファで、立って書くようにすると、さらに生産性は高まります。
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5.細切れの時間を使え。
ブログを書くための十分な時間がない問題に関しては、細切れの時間を有効に使うのがおすすめです。
普通に仕事をしていても、
- 通勤時間
- お昼の休憩時間
- ちょっとした、隙間時間
などを足し合わせると、優に1時間を超えるだろうかと思います。
これらの時間を全て、ブログ記事を書くことに費やすのです。
6.書くときは気を散らすものを排除しろ。
ブログを書く時間は、SNSは絶対に見ない(というか、見れなくする)
これは、僕がブログを書く時に自分に課しているルールであります。
おすすめは、「Self Control」というアプリを使って、物理的にアクセスが不可能な状態を作ってしまうことです。
関連記事:【気が散りやすい人向け】「Self Control」でSNSをブロックしてから、ライティングスピードが格段に上がったぞ。
情報収集
7.本は「テーマを決めてから」読め。
僕が発信している情報は、本から得ていることが多いので、本の読み方は非常に重要です。
この本を誰かに紹介するとき、どういう情報が必要?
ということを、先に考えてから読み始めるということです。
(例2)「スタンフォード大学の自分を変える教室」の場合
と考えてみて、得られた情報をブログにまとめる。
8.Feedlyで良質な情報だけゲットしろ。
ゴミコンテンツで時間を無駄にしては、いけません。
FeedlyやPocketといったアプリを使って、自分が本当に必要としている情報が手元に入ってくるように工夫しなければいけません。
関連記事:見たい情報だけが手元に来るようになるアプリ4選【仕事中のネットサーフィンやめたい方におすすめ】
9.「ネタになるか」を軸に、行動しろ。
日々の行動から、ネタを作り出すことも可能です。
例えば僕の場合は、断食をしてみたり、仕事で学んだ教訓を記事にしてみたり、といった感じです。
関連記事:【新卒1年目仕事の教訓シリーズ #2】仕事に期待しすぎるな
10.日頃からメモを取れ。
インスピレーションはいつ降りてくるか分からないものです。
何かを閃いた時、記事になりそうな面白いことを発見した時には、すぐにスマホやノートで記録しておく癖をつけることが大切です。
ネット記事であれば、Pocketで保存しておいて、あとで読み返すというのもありでしょう。
関連記事:【超簡単】あとで読み返したい記事を保存できる便利アプリ「Pocket」入門
11.スマホ・PC・ノートあらゆるものを活用しろ。
- スキマ時間は、スマホで下書き
- 家で書く時は、PCでがっつり
- 夜ブルーライトを避けたい時は、ノートにブレスト
など、あらゆる媒体を利用して、ブログの記事をすぐに書き始められる状態を作っておくと楽です。
スタンス・心構え
12.6割の完成度を高速で仕上げろ。
最初から100%の完成度を目指すと気が遠くなります。というか、素人の完成度なんて大したことがないです。
なので、まずは未完成でも良いから書き上げるというスタンスが大事です。
6割で出すことを続けていると、
- 記事を書き、公開することへの心理的なハードルが下がる
- 記事を量産することができる
- 数をこなすうちに、6割の完成度自体が上がり続ける
と言ったことが起こります。
完璧主義は、いつまでも行動することができません。非完璧な状態で、世に出していき、あとでリライトする方が精神的にも健全です。
13.仮説・検証を楽しめ
最後は、「仮説検証を楽しむ」ということです。
ブログを毎日書いていると、
- SNS流入が多い時間帯は?
- ユーザーが、どういった記事で離脱しやすいか?
などが見えてきます。
こういった生のデータをもとに、仮説検証することができるのが、ブログの面白さであり、仮説の精度をあげるならサンプル数(記事数)が多いほど良いです。
毎日、仮説検証することを楽しむことをモチベーションにするとブログは継続しやすいです。
けんぞうなりのまとめ
そんな訳で今日は13個、ブログを続けるコツをご紹介しました。
- 金銭的リスクを背負え。
- 社会的リスクを背負え。
- 優先順位を一位にしろ。
- 朝の時間を使え。
- 細切れの時間を使え。
- 書く時は気を散らすものを排除しろ。
- 本は「テーマを決めてから」読め。
- Feedlyで良質は情報だけゲットしろ。
- 「ネタになるか」で行動しろ。
- 日頃からメモをとれ。
- スマホ・ノート・PCなどを活用しろ。
- 6割の完成度を目指せ。
- 仮説・検証を楽しめ。
では、今日も良き1日を〜