【まとめ】スタンフォード大学マインドフルネス教室で、瞑想について学ぼう。

けんぞうです。

スタンフォード大学マインドフルネス教室』を読みました。

今でこそ、マインドフルネスに関する書籍は数多く出版されていますが、本書がマインドフルネスの根本的な考え方について最も詳しく解説した本だと思います。

著者 スティーヴィン・マーフィ重松

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画像参照元:ベイエリア情報ナビ

本書の著者はスティーヴィン・マーフィン重松さんという方です。

スタンフォード大学の心理学者で、ハーバード大学で心理学の博士号を取得し、ハーバード大学・東京大学・スタンフォード大学で教鞭をとられています。

本書をざっと見

本書目次

第1章 念(Mindfulness)

第2章 初心(Beginners Mind)

第3章 本当の自分(Authenticity)

第4章 絆(Connectedness)

第5章 聴く力(The Heart of Listening)

第6章 受容(Acceptance)

第7章 感謝(Gratitude)

まず第1章で、『マインドフルネスとは、何か?』について語られています。

そこから、マインドフルネスを実践する上でキーワードになってくる『ビギナーズマインド(初心)』や『ヴァルナビリティー(弱さ)』などに言及されています。

本書は全体として、やや抽象的で回りくどい説明も含まれています。読んでいて理解が難しくても、書いてある内容は本質的です。

マインドフルネスとは?

 

マインドフルネスとは、自分が何者であるかを知探り、自分の世界観と自分のいる場所を問いながら、意識を目覚めさせて自己や世界と調和して暮らすことなのである。

いきなり抽象的な内容ですね。(笑)

マインドフルネスの実践によって、「今、ここを生きている自分を、ありのままに認識する」ことによって、

自分の弱さを知り、初心にかえることで自分をさらに向上させていくことができるという考え方です。

ややスピリチュアルな匂いがしなくもないですが、数々の研究によって瞑想は問題解決能力やレジリエンス(回復力)を高めることが実証されています。

初心とは、弱さを認める謙虚さ

学ぶことや無邪気な質問をするのをいとわないのが「初心」なので、この謙虚さは学びや自己刷新につながっている。

マインドフルネスにおいて初心(ビギナーズマインド)は、非常に重要な考え方です。

自分はまだまだ無知であるということを許容する謙虚さを持つ人ほど、常に新しいことを学び続けて、自己成長することができます。

まずは、自分がまだまだ弱い存在だということを許容することです。

【具体的なエクササイズ】

 

  1. 自分の弱点について、書き出す。
  2. 目を閉じて、三回呼吸する。
  3. 自分に「私はこのままで大丈夫、私は完璧ではなくて大丈夫」と語りかける。

 

受容とは、変えられないことを受け入れること

 

変えられない何かに自分のエネルギーを注げば魂を弱らせることになる。とはいえ、これは消極的なあきらめと敗北の祈りではない。

人には自分の力で変えられるものと、変えられないものがあります。

マインドフルネスで受容の精神を持つようになると、自分には変えられない現実を素直に受け入れ、自分が変えられるものに意識を注ぐことができるようになると説明されています。

当ブログでも、こちらの記事で『自分の人生に対してコントロール感覚を持たないといけないよね』という話はしていました。

自分の人生の出来事に対してはコントロール感覚を持ちつつ、自分ではどうしようもないものは諦める勇気が必要というわけです。

【具体的なエクササイズ】

 

1.平静の祈りについて、考える。

私にお与えください 自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを 変えられるものは変えていく勇気を そして、ふたつのものを見分ける賢さを

 

2.自分ではどうしようもないことが起こったときの出来事について、考えて書き出す。(10分)

 

3.自分ではなんとか出来ると感じた時のことを思い出して、書き出す。(10分)

 

4.変えられること、変えられないことをどうやって知るのかについて考え、書き出す(5分)

 

本当の自分とは、存在する目的

 

君らが何者であるか自分でわからないなら、誰かが君が何者かを決めてしまうかもしれない。だから自分でわかっていなくてはいけない。

マインドフルネスを通して、自分と向き合うことの重要性について解説がされています。

「自分とは何か?」という問いは非常に難しいものですが、自分がこの地球上に存在する目的(仕事)はなにか?と考えてみると、少しだけクリアに考えることができます。

【具体的なエクササイズ】

  1. 「この地球上での私の仕事(目的)とは何か?」について、考えて、書き出してみる(10分)
  2. 「それをするのにお金を出しても良いと思うほど、自分が好きなことは何か?」を考え、書き出してみる(10分)

 

まとめ

 

というわけで、本書の内容と、マインドフルネスについてざっくり紹介してきました。

ぼくもまだまだ理解が浅い部分もあるので、学びつつ瞑想を実践していこうと思います。

瞑想の具体的な実践方法は、こちらの記事で解説しています。

たなか
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