内向型に関してありがちな7つの誤解

 

けんぞうです。

さて当ブログを運営している私田中は根っからの内向型人間で、「内向型が才能を発揮して、生きやすい世の中にしたいよね」という話を時々しています。

という訳で、今回は内向型人間に関してありがちな7つの誤解を解消していこうかと思います。

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あなたが内向型かわかるテスト

  1. グループより一対一の会話を好む
  2. 文章の方が自分を表現しやすい。
  3. 一人でいる時間を楽しめる。
  4. 他人の財産・名誉・地位に関心があまりない。
  5. 関心のある話題は好きだが、内容のない世間話はきらい。
  6. 聞き上手と言われる
  7. 大きなリスクは冒さない。
  8. 没頭できる仕事が好き。
  9. 誕生日はごく親しい友人と少数で祝いたい。
  10. 物静か・落ち着いていると言われる。
  11. 完成するまで人に見せたくない。
  12. 他人と衝突するのが嫌い。
  13. 独力での作業で最大限実力を発揮する。
  14. 考えてから話すタイプ。
  15. 外出して活動すると、楽しい体験でも消耗したと感じる。
  16. かかってきた電話をボイスメールで返すことがある。
  17. 忙しすぎる週末より、何もすることがない週末がいい。
  18. 一度に複数のことをするのは楽しめない。
  19. 集中するのは簡単だ。
  20. セミナーより講義形式が好きだ。

これらに当てはまる項目が多いほど、内向的な性格である確率が高いです。

たなか
僕はほぼ全部当てはまったよ(笑)

内向型は外向型よりも、劣っているという誤解

小学校までは、外向型の方が成績が優れているが、高校大学になると逆転する。

高校・大学と進むにつれて、各科目で求めれらる思考は複雑になります。

そのような複雑な知的作業に粘り強く取り組む力が、内向的な人間は兼ね備えていると本書では主張されています。

ある研究では、大学生141人を対象に、美術、天文学、統計学など二十種類のさまざまな科目に関するテストをしたところ、ほぼ全科目について内向型の学生のほうが知識で優っていた。

内向型は反社会的であるという誤解

親密になりたいという欲求は、内向型も持っている。内向的な人は、限られた友人と意義のある会話をしたいと思う傾向がある。

内向的な人は、友達など欲していないように思われがちですが、実は全くそんなことはないです。

外向型は人との接触で刺激を求めるので、関係を広げていこうとします。

一方、内向型は人との接触で安心を求めるので、親密な関係を築く、意義のある会話をしたいと考える訳です。

内向型の人はリーダーに向いていないという誤解

優良企業のCEOには、実は内向型が多く、内向型はリーダーになることができる。

内向型は自身の特性を生かして、リーダーとして活躍することもできます。

ビジネス理論家ジム・コリンズの調査によると、

優良企業に共通するものはなにかと分析したとき、CEOの性質に共通点があることに気がついた。11社のすべてがダーウィン・スミスのような謙虚なリーダーに率いられていたのだ。

ただし、内向的なリーダーが活躍できるのは、ともに働くメンバーにイニシアチブを持たせた時に限定されます。

つまり、内向的なリーダーとして活躍したいならば、自分が全てを支配するというよりは、部下たちに任せてしまって自分はあくまで一歩引くくらいが良いです。

時代を築いてきたのは、リスクをとる外向型だという誤解

ビル・ゲイツ、ガンジー、スティーブ・ウォズニアックなど時代を牽引してきた人は内向的な人が多い。

ここはリーダーの話とも関連しますが、今までの時代を創ってきた人たちには内向的な人が多く含まれます。

  • ビル・ゲイツ
  • ガンジー
  • スティーブ・ウォズニアック
  • ローザ・パークス

ローザ・パークスさんは、白人主義が続いていた時代に、初めてバスの席を白人に譲らないという行動に出て、公民権運動の第一歩を築いた人と言われています。

今の時代のIT企業の社長などを見ても、すごく内向的な人が多いように感じます。

内向型は自分の世界で、生きるしかないという誤解

インターネット・SNS等の発達によって、内向的な人も考えを発信できる時代になってきている。

僕もブログでは、あーだこーだ言いながら「現実世界では、人見知りで意見あんまり言えないんだよね」ということを以前書きました。

今では、ブログ・SNSなど発信媒体が多数揃っていて、誰でもいつでも発信活動を始めることができます。

内向型はブレーンストーミングが苦手という誤解

 

そもそも、ブレーンストーミングの理論は成立しない。性格にかかわらず、個人でブレストさせる方がアイデアの質・量は高まる。

ブレーンストーミングとは、時間内で思いつく限りのアイデアを発散するという方法ですが、

  1. 判断・批判をしない
  2. 自由に考える
  3. 質より量を重んじる
  4. 互いのアイデアを結合する

という条件で行いますが、実際にはこれは機能しないことがわかっています。

ある実験では、六本指で生まれてくるメリット・デメリットについてブレストを行ったのですが、

  • 集団でブレーンストーミングする
  • 個人でブレーンストーミングする

と場合分けしました。

結果を比較すると、個人で考えた方がたくさんのアイデアが生まれ、質の点でも同等もしくはそれ以上ということが判明しました。

ブレーンストーミングが苦手問題は、性格に起因するのではなく、その形式が問題だということです。

内向型もオープンオフィスで、カジュアルに働くべきという誤解

 

オープンオフィスは、社員の生産性・記憶力・気分を損ない、ストレスレベルが向上する。オープンオフィスは、やめるべき。

よくベンチャー企業が風通しの良さと称して、オープンなオフィスをつくりますが、愚の骨頂でしょう。

オープンオフィスで働く社員は、

  • 生産性が低下する
  • 記憶力が低下する
  • 社員の気分が悪くなる
  • 血圧が高くなり、ストレスレベルが高まる
  • インフルエンザにかかりやすくなる。
  • 孤立した、攻撃的気分にさせる

ということが、わかっています。

社員のプライバシーが考慮された個別的な空間をつくり、それと同時に社員同士が交流できる場所も別で設けるというのが得策です。

けんぞうなりのまとめ

内向的な人については、まだまだ誤解されているところが多いです。

とはいえ、一人一人を説得している暇はないので、内向的な人は自分で学び、自分で最適な行動を探していくしかありません。

また、友人・恋人・家族に内向的な人がいて、理解したいという方も、内向的な性格について知っておくべきでしょう。

たなか
自分の性格について知るのは、楽しいよ!

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