【要約】「内向型を強みにする」ために必要な3つのPとは?

おはようございます、けんぞうです。

さて当ブログでは「内向的な人は、刺激に敏感なので、生き方を工夫する必要があるよね」と言う話をしています。

先日読んだ『内向型を強みにする』では、内向型が生きやすくなるための具体的なアドバイスが盛り込まれていたので、ご紹介します。

まずは、本書をざっくり紹介

 

著者:マーティ・O・レイニー
心理療法士。内向型人間に関する研究における第一人者。執筆の傍らアメリカ合衆国とカナダでワークショップや講演を行っている。夫と2人の娘、4人の孫とともにオレゴン州ポートランド在住

 

本書は「内向型とは、どんな性格か?」を明らかにした上で、「内向的な性格を武器にして生きていくには?」というところまで踏み込んで書かれています。

内向型が内なる資源を守るための3つのP

 

 

本書では「世界の75%は外向型でできている」と紹介されていて、世の中的にも

  • 自負心
  • 楽天主義
  • 外向性

を兼ね備えた外向型の人の方が、幸せそうに見えるし、周囲からの評価も高くなります。

しかし、実際は

知能の優れたものの約60%は内向型

なのであって、外向型が優れていると考えられるのは単なる世間一般の思い込みに過ぎないわけです。

そんな訳で世の中のためにも、自分のためにも、外向型に流されるのではなくて、内向型は独自の強みを爆発させる必要があります。

そのために、以下の3つのPが非常に参考になります。

  1. ペース
  2. プライオリティ(優先事項)
  3. パラメーター(範囲)

それでは1つ1つ、ご紹介していきます。

1.ペース

 

内向型の人は基本的に外的な刺激が過多になると、疲労困憊します。

自分にとって最適な条件を見極めることが、非常に大切です。

  • もっとも集中力が高まるのは、午前か午後か?
  • 頭がもっとも疲れている、または、もっとも働かないと感じるのはいつか?
  • 人と過ごすのがいちばん楽しいのは、一日のうち何時頃か?

などを自分に問いかけることによって、自分について詳しくなり、自分にとって最適な刺激を得られるペースを見つけるということです。

(例)僕の場合

 

騒がしい場所で仕事をすることに疲労困憊してしまうことがわかったので、できるだけ静かな場所を探して仕事をするようにしています。

たなか
うるさい所にいるだけで、疲れちゃんだよね

2.プライオリティ

 

プライオリティは、自分にとって何が大切かを考えるということです。

これは大事だとわかりながら、ちゃんとできている人は少ないのではないでしょうか?

本書では以下の項目から、重要事項を書き出しておくことを推奨しています。

  • 健康
  • 余暇
  • 家庭生活
  • 自己の成長
  • 結婚生活、あるいは、パートナーとの関係
  • 仕事
  • 創造性
  • 人との付き合い
  • 精神面
  • 趣味と遊び
  • その他

それぞれについて目標を定め、バランスの良い生活を目指すのが理想でしょうが、ときにはトレードオフが必要にもなります。

(例)僕の場合

 

友人と酔っ払って朝まで飲み続けるよりも、次の日の朝からブログを書いたり、本を読んだりすることが大事な訳です。

 

それを知っているから、2次会や帰りが遅くなりそうな誘いはきっぱり断るようにしているのです。

たなか
あとあとで疲れっちゃって、相手のせいにするくらいなら先に断る方がお互いのためだよね

 

3.パラメーター

 

ここでのパラメーターとは、自分が許容できる範囲を見さだめようという話です。

「あまり気乗りしなかった誘いに行ってみたら、意外と楽しかった」みたいな経験は、誰しもあるはずです。

内向型はどうしても保守的になりがちですから、パラメーターを見定めるために以下の2つの方法をとると有効です。

一旦YESと言ってみる。

どっちに転ぶからわからない状況では、一度YESと言ってみて、実際やってみるというのは一つの手です。

そのうえで、

  • 「自分には合わないな」→やめればいい
  • 「意外と楽しいね!」→続ければいい

だけです。

一旦NOと言ってみる

 

逆に今まではなんとなくイエスと言ってきたことに対して、一度NOを言ってみるのもアリです。

その上で、

  • 「やっぱり必要だったな」→再開すればいい
  • 「あ、実は必要なかったな」→そのままやめればいい

と言う訳です。

(例)僕の場合

 

「とりあえず、ビール」をやめて烏龍茶を頼むようになりました。

 

結果的に、二日酔いにもならないので、「自分にとって、お酒って必要なかったんだな」と言うことに気がつくことができた訳です。

たなか
「パーティ」と「クラブ」は一生NOだね。

けんぞうなりのまとめ

 

というわけで今回は、内向型が疲弊しないために

  1. ペース
  2. プライオリティ(優先事項)
  3. パラメーター(範囲)

を決めましょうと言うお話でした。

あと、心構え的としては、

  • 外向型の生き方に振り回されない
  • 外向型優位の評価に惑わされない
  • 自分の得意なところを見つけて、過去の自分と競う

といったところも大事です。

 

たなか
「性格変えようかな」と悩むくらいなら、この本読んでみるべきだよ〜

 

良き一日を!

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