【まとめ】人を魅了する 一流の職業人であるための技術 | ガイカワサキ

ガイ・カワサキさんの「人を魅了する」はかなりの良書だと思います。

 

ガイカワサキって誰?

本書の著者について、軽くご紹介。

ガイカワサキさんはシリコンバレーの投資家であり、元Appleのエバンジェリストととしても有名な方です。

エバンジェリストとは、アップル外部のソフト会社にMacintosh用のソフト開発を説得する職種のこと。

2014年にはオーストラリアのスタートアップ企業Canvaのチーフ・エバンジェリストにも就任されているビジネス大好きなお方ですね。

参照元:ガイ・カワサキ(Wikipedia)

lifehackerではガイカワサキさんの仕事術なども公開されていて、ワーキングメモリを鍛えるためにTODOリストを作らないという話なども面白いですねえ。

「人を魅了する」の概要

そんなガイカワサキさんの著書「人を魅了する」では、どのようにして人は製品や人に惹きつけられるのか、また逆に人を惹きつけたいなら何をすべきなのかといった話が語られています。

僕が個人的にすごく気に入ったのは、本書がガイカワサキさんの個人的な経験則だけではなくて、科学的な実験なども参照しながら実践的手法を紹介しているというポイントです。

どうしてもビジネス書というものは、個人の感覚的な話や成功体験に基づく話に寄りがちなところがあるのですが、本書はそんなことなかったです。

僕が大好きな「影響力の武器」の中の返報性の原理についても触れられていたので、非常に親近感を感じました。

影響力の武器に関する記事はこちら

オンライン靴販売会社が実践する社員同士の心理的距離を縮める方法

オンラインで靴を販売している「ザッポス」という会社があり、この会社は社員の仕事に対する満足度でも有名です。

社員同士がお互いに惹きつけあい、より魅力的な職場環境をつくるためにザッポス社では敷居のないオープンな空間で社員が働いているそうです。

またPCを立ち上げると他の社員の顔写真が表示されて、プロフィール閲覧リンクへ飛べるといった仕掛けもあるとか。

オープンスペースでの仕事環境は生産性を下げるという話があるのは置いておいて、心理的な距離と物理的な距離は比例するという基本的な考え方には賛同できます。

返報性の原理をうまく使え。

人を惹きつけるためには、やはり人間の基本的な心理原則を理解しておくことが有効であるということを本書から学べます。

世界的ベストセラーとなっている「影響力の武器」では返報性の原理によって、人がいかに動かされるかということが解説されています。

返報性の原理とは、お返しをしないといけないと考える人間の心理で、数多くの実験によって証明されています。

返報性の原理をうまく使うためのポイントは「短期的なリターンを求めずに、まずは相手にギブしておく」というスタンスを持つことです。

詳しくはこちらの記事で解説していますが、返報性の原理は時間が経過しても有効に働きますから、先に投資しておくことによって後から大きなリターンを回収することもできるわけです。

シンプルにわかりやすく伝える。

人を惹きつけるためには情報をどのように伝えるか、と言うのも非常に重要なポイントです。

本書の回答は「シンプルであること」です。

ガイカワサキさんのこの考え方はやはり元AppleCEOである故スティーブ・ジョブズの考え方を継承しているのではないかと思います。

どれだけ良い話をされても情報が複雑だと、理解しづらいですもんねえ。

伝え方の観点では、「Whyから始めよ」というサイモンシネックさんの考え方が参考になるのではないかと思います。

僕もリアルの世界や、このブログを通して多くの人を魅了することをもっと考えていこうかなと思います。

 

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