「猫はこうして地球を征服した」のまとめ

猫はこうして地球を征服した」というエキサイティングな本を読みました。

猫は人間に飼われることを自ら「選んだ」

猫は僕たちが思っているよりも、とても賢い生き物で種の生存のために、人間に飼われることを自ら「選んだ」と言われています。

猫はもともと夜行性で、狩りをしたり交尾をしたりして生存し子孫を残します。

しかし、人間と共存するために自らこうした本能的欲求を殺すことができるというわけです。

猫はネズミを食べない。

猫が人間と共存することに成功した理由は、人間側としても猫と暮らすことにメリットがあると思っていたからでしょう。

そのひとつに、人間が嫌いなネズミを猫が撃退してくれるからということがあります。

しかし、これは人間の思い込みの部分が大きく、実際に猫の行動を追跡した研究では、猫はネズミを食べませんでした。

猫とネズミの共通の食料であるゴミが十分に供給されている場合には、無駄な争いをせず、それらを分け合って食べるそうです。

猫は健康によくない(?)

本書では、「犬は人間に精神的・身体的なメリットを与える一方で、猫は微妙だよな」という結論に達しています。

例えば、犬を飼っている人は普段から何らかの形で歩く割合が64%高いのに対して、猫を飼っている人は9%低いとか。

犬は定期的な散歩が必要な一方で、猫は必要ではなかったりするのでこの辺りは想像に容易いですね。

そのほかにもノルウェーの研究では猫の飼い主は血圧が高く、体重が重く、健康上の障害が多いと発表していたりします。

とはいえ、猫は人生の質を激しくあげるらしい。

本書ではボロクソに叩かれている猫でありますが、人間のメンタルに与えるメリットも様々あるそうです。

僕が尊敬するパレオさんのブログ記事では、

  • 猫はストレスを低減させる。
  • 猫は日常の幸福感を高める。
  • 猫を飼っている人は心疾患で死亡するリスクが30%低い。

みたいな結果が出ているそうです。

メリット・デメリットあるということですなあ。

本書では、猫側の視点から人間の振る舞いがいかにストレスであるかとかにも触れられていたりと反省させられます。

おもしろいので、ご一読ください。

 

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