【まとめ】「首から下」で考えなさい

首から下で考えなさい』を読了しました。人間の脳と、体が密接に関係していることを、様々な事例から解説してくれている一冊であります。

今回は本書で紹介されている事例の中から、個人的におもしろかったものをいくつかまとめます。

 シワを消すと感情が芽生えなくなる。

ボトックスという顔のシワを消すための手術があります。

女性の方で顔のシワを消して若く見せるという目的で、手術を受ける人が多いようですが、本書で紹介されている研究によるとちょっと危険

例えば、不快な感情を感じたととき眉間にシワを寄せることで、人は感情を表面化させますが、ボトックスを打つとこういった表情を作ることができなくなります。

不快な感情を意味する表情を作れなくなるので、不安や苛立ちを感じにくくなる反面、人の不快な感情も感じ取りにくくなるのです。

不快な表情を不可能にしてしまうことで、不快な感情を脳が感知できなくなるというわけです。

音楽が得意なひとが、数学も得意なわけ。

ピアノを習っている子供は、数学も得意だったりといったことがあります。

こういった傾向があるのは、指先を使う脳の部位と、数字を処理する脳の部位が同じであることが理由だということが研究でわかっています。

つまり、ピアノなどの楽器で指先を器用に動かす練習をしていると、全く関連のなさそうな数学の能力も高まるということ。おもしろいですねえ

また逆のことももちろんあって、何らかの理由で指先をうまく使えなくなると、数学の能力が著しく低下するということもあります。

体を使って学習しよう。

体と脳は密接に関連しているので、何かを理解したい時には体を動かしながら勉強する方が、確実に効率が良いというのが本書の主張。

例えば語学を習得しようと思った時に、英語を聞くだけの受け身では身につかないので

  • 英語話者の口を見ながら、発音を真似てみる。
  • 単語を書いて、口に出して読んでみる。

など動きを入れた方が、脳の吸収効率は高まります。

とにかく典型的な受験勉強のように四六時中机に座りっぱなしではなくて、とにかく動こう、動きながら考えよう、動きながら学習しようということ。

実際僕も本書をステッパーを踏みながら、読みきりました笑

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