あなたをより魅力的に見せる行動経済学的アプローチ | 予想通りに不合理

予想通りに不合理」を読んでおります。行動経済学の様々な知見を、日常生活で活かせる形で紹介してくれている、刺激的な一冊であります。

参考書籍

人は、絶対的な価値基準で選択をしない。

経済学では人は常に合理的な選択をして行動をすると考える一方で、行動経済学では環境や選択肢によって、人の選択は操作されていると考えます。

簡単な例をあげると、雑誌の購読をどのように選択するかについて調べた実験では

  • (A)ウェブ版のみの購読:5000円
  • (B)印刷版とウェブ版のセット購読:10,000円

という選択肢を見せられた場合、人はどちらを選ぶか迷いがち。

しかし、ここに選択肢を1つ増やして

  • (A)ウェブ版のみの購読:5000円
  • (B)印刷版のみの購読:10,000円
  • (C)印刷版とウェブ版のセット購読:10,000円

といった3択にするだけで、(C)のセット購読を申し込む人の数が格段に増えます。

最初にはなかった選択肢(B)があることによって、セット購読がお得であるということがわかり、(C)を選ぶ人が増えると言うわけです。

つまり、人は絶対的な価値基準で選択をしているわけではなくて、そこにある選択肢の中から最も妥当なものを選んでいるだけ、ということ。

合コンで魅力的に見せるためには?

この知識を実践で考えてみましょう。

合コンに行く機会があったとして、一緒に連れて行く人を誰にするかに迷ったら、あなたよりも外見・性格・権威などの面で少しあなたよりも劣る人を連れて行くべきです。

相対的に見て、より優位なポジションに立つことで、選択される可能性は高くなるからです。

人は絶対的な基準で恋人選びをしていると考えがちですがこれは誤りで、あくまで、自分の周りにいる人の中で、相対的に見て魅力的な人を選択しているに過ぎません。

ほどほどに実践してください(笑)

後想像に容易いと思いますが、この戦略がバレてしまうと、色々と人間関係に問題が生じます。

あくまで参考程度にとどめつつ、ここぞ!というタイミングで実践してくださいませ。

参考書籍

 

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