体重を減らしたい(増やしたい)に使える行動経済学的な考え方

「ヤル気の科学」を読んでおります。以前紹介した習慣を続けるための「コミットメント契約」を中心として、話が展開される一冊であります。

Tip1:「コミットメント契約」によって、短期間で痩せる。

本書で触れられている「コミットメント契約」とは、「目標が達成されなかった場合、代償を支払うという契約を第三者と結ぶ」というもの。

  • ダイエットに失敗したら10万、友人に支払う
  • エクササイズをサボったら、5000円両親に支払う

などなど、飴と鞭でいう鞭の方を使って、目標達成の確立を高めるという考え方であります。

この方法はかなり強力で、ダイエットの成功率はかなり高まります。

お金ではなくて、自分のプライドを賭ける、というのもアリ。ダイエットに失敗したら、自分のお腹周りの写真をSNSに載せるとか。

Tip2:体重計を買う。

コミットメント契約によるダイエットは成功率こそ高いものの、リバウンドもしやすいです。

鞭から解放されたタイミングで食べ過ぎてしまうわけですね。

ダイエットに関する本書の最も簡単で、効果のあるアドバイスは、「体重計を買って、毎日測定する」です。

長期的に体重を一定に保つためには、体重を常に意識するようにしなければいけません。手遅れになる前に、体重をこまめに測り、手を打つことが大事。

もちろん太りたい場合も、定期的に体重を測定して、体重が増えているかを確認する必要があります。僕は毎日これをやっています。

Tip3:太る食べ物を物理的に手に入れにくくする。

人間は環境に左右されて行動を決める生き物です。

  • 取り出しやすいだけで、お菓子を食べる量が増える
  • 目に見える位置にスマホがあるだけで、集中力が落ちる

などなど。

つまり、人間の行動は論理的に考えて、それを選んでいるのではなく、最も手っ取り早い選択肢を選んでいるだけというわけ。

この考え方に従うと、ダイエットしたい場合には

  • 家に置くお菓子は、チョコレートではなく、ナッツにする。
  • お菓子は冷蔵庫の奥の方にしまって、取り出しにくくする。
  • 定期配達で野菜を届くようにして、ファストフードの頻度を減らす。

太りたい場合は、これの逆をすればいいというわけであります。

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