努力がずっと継続する自分との競争 | モチベーション大百科

モチベーションを保つ上で、「自分との競争」という考え方を持つことが大事だと思います。

今日の参考書籍はこちら。まとまりがあって、非常に読みやすい一冊です。

 

当人比と対人比

本書で紹介されているある実験では、中学生を2つのグループに分け

  • A:他の学生との比較で評価する、と伝える(対人比)
  • B:自身の成績の伸びによって評価する、と伝える(当人比)

として、成績を測定しました。

結果はB(当人比)の方が成績が大きく伸び、テストも楽しかったと答えています。

またA(対人比)グループは、「能力をしめしたい」といった意気込みを回答しており、まさしく以前紹介した「硬直マインドセット」の典型となってしまっております。

つまり、対人比よりも自分の成長によって評価される方が、人は努力をする傾向があるということ。

人との競争は運ゲー

競争があるからこそ、高め合い、成長を促進できると考える人も多いと思います。

とはいえ、競争の敗北は自分ではコントロールできない側面があることも事実。自分が100%実力を出し切っても、人に負けることは往々にしてあります。

イチロー選手も首位打者を狙うのではなくて、自身の記録を塗りかえることに集中していたという話も有名ですよね。

人との競争は運ゲーてきな側面が大きいわけです。

自分の美味しさを生かそう

にんじんとナスが、「自分の方が美味しい」と競い合っているところを想像してみましょう。

にんじん、ナスそれぞれの美味しさは別物なわけで、比較しようのない土俵で戦おうとしているので、すごく不毛。

人間同士の競争もこんな感じだと思います。人それぞれ、自分の美味しさがあるので、それを生かすような努力が大切だと思います。

昨日よりも良い状態を目指しましょう。良き一日を。

 

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