【まとめ】アドラー心理学「嫌われる勇気」をサクッとまとめた。

「嫌われる勇気」をAudiobookで、聞いております。僕が読書にハマりだした最初の一冊です。

今日は「嫌われる勇気」を、ポイントを絞って整理しておこうと思います。

アドラー心理学について少しだけ

一時ブームがあったアドラー心理学なので、内容をご存知の方も多いと思いますが、ここで再度アドラー心理学を整理しておきましょう。

アドラー心理学は、オーストラリア出身の心理学者アルフレッド・アドラーが創始した心理学の体系。

目的論や全体論などの斬新な考え方で、人間がどのように生きれば幸福になることができるかを問いております。

トラウマを否定する目的論

ユングやフロイトが「原因論」をとるのに対して、アドラーは「目的論」という立場を取ります。

原因論:現在は過去によって規定される(フロイト)

原因論では、「過去の経験によって、現在の行動パターンが規定される」と考えます。

  • 過去いじめを受けたから人との関わりを避けがちだ。
  • 家庭環境に問題があったから、今の自分は卑屈な性格。
  • 過去に勉強してこなかったから、自分は知能が低い。

などなど。これは、割と感覚的にも腹落ちしやすい論理ではないでしょうか。

目的論:現在は過去に規定されない(アドラー)

目的論は、原因論と対極にある考え方で、「現在の自分の行動は、過去からの影響を受けない」と考えます。

目的論では「現在の目的を達成する理由づけとして、過去の経験を持ち出す」と考えるわけです。

いじめを受けた例で考えると、

  • 原因論:いじめを受けた→だから、引きこもる
  • 目的論:引きこもって両親の注目を得たい→だから、いじめを受けたことを理由として持ち出す

馴染みがない人には受け入れがたい論理かと思われます。

しかし、実際いじめを受けた経験から精神を病んでしまう人もいれば、その経験をバネにして、より強い人間もいます。

つまり目的論は、過去の経験にどのような意味を与え、どう行動するかは自分次第であり、現在の自分は過去によって縛られることがないという意味合いも含んでいます。

他人に貢献せよ。

上記の前提を踏まえた上で実際に何をしたらいいかと言うと、結論としては「他者貢献」です。

つまり人の役に立つ行動を取りなさいってことですね。なぜなら、他者貢献によって自分はより大きな共同体の一部であることを実感できるから。仕事やボランティアが想像しやすいかと思います。

共同体の一部とであることの重要性については、マーク・ザッカーバーグのハーバード大学のスピーチでも触れられていましたね。

という感じで、結論は割とシンプルですが、そこに至るまでの考え方がユニークで面白いので読んでみて損はないかと思います。

 

 

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