「趣味」がある人の方が仕事ができるワケ | 脳が目覚めるたった一つの習慣

脳が目覚めるたった一つの習慣』を再読しています。脳を鍛えるためには、どういったことをすればいいのかについて簡潔にまとめられた非常にコスパの良い一冊であります。

趣味に没頭すると、能力が高まる?

さて本書では脳力を高める1つの方法として、「没頭できる趣味を持つこと」が勧められています。

その理由は趣味を極めることで、脳の「汎化」という性質を活かすことができるからです。

「汎化とは、何か1つの能力が伸びると、それには直接関係しない部分の能力も伸びて行く」というものです。

面白いのがこの「汎化」という特性を活かすうえで、取り組む趣味は仕事と関連がなくてもいいということ。

仕事に対する意識が高い人ほど、土日も仕事関連のことをしてしまいがちですが、全然関係ない自分が好きなことで言い訳ですね〜

企業のCEOの方々をみても、忙しい中ジムへ行ったり、ゴルフをしたりと自分の好きなことに取り組んでいるのは、「汎化」の性質を無意識的に理解しているのかも。

「汎化」についてもう少し詳しく。

「汎化」が起こるメカニズム的なところについても、本書は軽く触れられています。

例えば「野球」を趣味として取り組んでいる場合。

繰り返しの練習を通じて、打球の落下点をはじきだすために、「記憶」「理解」「思考」といったあらゆる脳の領域への枝ができます。

「記憶」「理解」といった領域は、仕事や生活でも共通して使われる領域なので、趣味によって活性化した脳の領域は仕事でも生かされるというわけ。

タナカのおすすめチェックリスト

最後にぼくが思う脳に良い趣味としての「チェックリスト」を挙げておきます、参考までに。

やりがいを感じるか?

「趣味にやりがい?」と賛否両論なところかと思いますが、快楽だけの受動的活動(ドラマを観るとか)は脳的には微妙かと。

主体的な取り組みの中で、自分で考え、工夫する中で創造性・思考力が鍛えられますので。

「やりがい」と「快楽」の区別については、「一日再構築法」をご参照ください。

フィードバックを得られるか?

フィードバックの形は何であれ、あった方が快楽を感じやすいです。

  • 筋トレであれば、自分の身体の変化を写真で記録する
  • ブログであれば、アクセスをチェックする
  • 英語学習であれば、TOEICなどを受けてみる

などなど。

人との交流はあるか?

これは欲を言えば、の話。もちろん一人で淡々と取り組む趣味でも大丈夫です。(僕のブログなんかは、完全に孤独な趣味ですし(笑))

パレオさんの新刊「最高の体調」でも書かれていた通り、社会的な繋がりを感じられることはメンタルにめちゃくちゃ良いです。

なので、人との交流が自然に生まれる趣味を持つと、メンタル的にかなり良さげっす。

まとめ

上に挙げた条件などを考慮すると、「今までやったことがないスポーツに、友人と取り組んでみる」というのが、良いんじゃないかと思われます。

僕も最近はほぼ毎週、バドミントンをしています。

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