【書評】パレオさんこと鈴木祐氏の新刊『最高の体調』は間違いなく良書。【絶対読んだ方が良い】

こんにちは、けんぞうです。

 

先日、パレオな男でおなじみの鈴木裕さんの新刊『最高の体調』を読了しました。

 

月間で平均10冊ほど本を読む僕ですが、こちら『最高の体調』はとりわけおすすめできる一冊であることは間違い無いです。

 

今回の記事では、『最高の体調』のレビューと、内容を一部要約してご紹介していきます。

著者鈴木祐さんのご紹介

左が鈴木祐さん

右はDaigoさん(参照元:パレオな男と新チャンネルのお知らせ

最高の体調』を書かれているのは、鈴木祐さんというお方です。

 

「え、誰…??」と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、鈴木祐さんは凄い人です。

 

何が凄いかというと、
  • 16歳から論文を読み始め、年間で5000千本の論文を読む知識収集の鬼
  • パレオな男」という科学的Tipsをまとめた素晴らしいブログを運営しており、その月間のPVは100万にも上る
  • 鈴木祐さんの著書「超ストレス解消法」なども全て科学的根拠に基づいていて、Amazonでも高い評価を得ている。
  • Daigoさんのリサーチ協力もしており、自身でも「パレオチャンネル」を運営している
とまあ、凄まじいほど科学的な知識にお詳しい方であり、本書でも触れられている通り、ご自身もそういったアカデミックな知識を活用して人生を好転させてきたそうです。

 

超ストレス解消法」は僕も読みましたが、日常ですぐに使える様々なテクニックを紹介してくれる一冊でした。こちらも激しくおすすめできる1冊であります。
今回の「最高の体調」は進化医学という根本原理から体調を整える方法を解説してくれていて、かなり骨太な一冊だったと思います。本当にひっさしぶりでしたよ、読みながらこれほどワクワクしたのは。

本書の概要

さて本書の概要を先にざっとご説明しておきますね。全8章から構成されていて

  • 01.文明病
  • 02.炎症と不安
  • 03.腸
  • 04.環境
  • 05.ストレス
  • 06.価値
  • 07.死
  • 08.遊び

と、ざっと見ただけでもそこらのハウツー本とは違う内容だなということがわかりますね。

それぞれの章で、進化医学の視点から狩猟時代と比較しての現代の生活を考察しています。

各章から学べることは本当に目から鱗で、僕自身『最高の体調』から学んだことを色々と試してみて、がっつり体調が改善されつつあります。

友達をつくることは、禁煙より大事!?

ここからは、本書で紹介されていた内容を少しだけ要約してご紹介していこうかと思います。

 

本書では体調を良くする方法を説いているにも関わらず、人間関係の話がでてくるのが面白いんですよねえ。

 

つまり、「孤独でいること」って実はメンタルにめちゃくちゃ悪くて、孤独によって体調を崩すなんてことも十分考えられるってことなんです。

 

交友関係は、禁煙やダイエットよりも効果あり

人間関係が体調に与える影響は大きいことが証明されていて、孤独な人が友達ができた時に健康に与えるポジティブな影響は、禁煙やダイエットよりも大きいそうです。

 

孤独な状態が続いてしまうと体調が悪化しやすく、脳の機能も下がってしまうので仕事の生産性もガタ落ちするそうです。

 

たなか
友達は、大事にしょう!

人間はもともと人間関係を築くの苦手

本書の中では進化医学の観点から、現代人と狩猟採集民族が比較されています。

 

狩猟採集民族社会では、200人程度の狭いコミュニティで全員顔見知りのような状態でした。
新しい人間関係を広げていく必要性がなかったため、もともと人間は「新しく友達をつくる」のようなことが苦手だそう。

 

しかし現代では学校・職場で日々新しい人たちの交流があり、毎日新たに出会った人たちと仲良くする必要性に迫られます。

 

この辺りは昔と今の違いを認識して、孤独を避けるための方法を実践していく必要があるということですね。
たなか
人見知りでも、ちょっとずつ友達つくる努力をすべきということだね。

人間関係のベースは互恵性

じゃあ、「実際どうやって、友達つくればいいのか?」が気になるところですよね。

特に僕のような、超絶人見知り人間からするとなおさらです。「最高の体調」では、友達をどうやって作るかまで解説されてるんですよ素晴らしすぎる…

人間関係のキーワードは、「互恵性」です。互恵性とは、互いにメリットのあるWin-WInの関係性のことです。

 

人は、本能的に「相手から、何を得られるだろう?」を基準に、交友仲間やパートナーを選びます。そして、こちらが提供できるメリットを提示して、仲間になろうとするのです。

 

つまり大切なのは、「こちらが提供できるメリットは、何か?」をしっかりと認識して、それを惜しみなく提供していくことなのです。

他者に与えられる最強のプレゼントは「信頼」

とはいえ「自分から与えられるものが何もない…」と考えてしまう方も多いはず。(もちろん、僕もそのタイプでした)

 

しかし誰でも他者に与えられるものが1つあって、それが『相手を信頼しているというシグナルです。つまり
たなか
ぼくは、あなたのことを信頼していますよ。
ということが相手に伝わるだけで、相手にとってはメリットのあることなのです。

 

誰かに心底信頼されていて、裏切られることがないという確信は、人間にとって最高の精神的報酬です。(信頼されることで人が快の感情を覚えることは研究によって、実証されている)

 

具体的に信頼をしめす方法として本書では「セルフディスクロージャー」が紹介されています。

 

セルフディスクロージャーとは、極めてプライベートな内容の話を相手に打ち明けることです。具体的な内容としては
  • お金と健康に関する心配事
  • 自分がイライラしてしまうこと
  • 自分の夢や目標
  • 自分の性生活に関すること
などがあります。

 

上記の項目以外にも計10種類のネタが紹介されているので気になる人は読んでみてください。第5章「ストレス」のところで解説されています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

たなか
体調の整え方を超えて、友達の作り方まで解説してくれる『最高の体調』まじで最高すぎませんか!?

 

この記事で紹介した以上にエキサイティングな内容が本書には詰まっていますから、大変おすすめです。
たなか
最後まで読んでくれてありがとね、気に入ったらシェアしてね!

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