ポール・ドーラン「幸せな選択 不幸な選択」に学ぶ一日再構築法とは?

 

おはようございます、けんぞうです。

さて今日は昨日紹介したポール・ドーラン先生の『幸せな選択 不幸な選択』の解説の続きです。

前回の記事では「幸せになりたいなら、やりがいと快楽のバランスが重要だぞ!」ということを書いたのですが、具体的に何をすればいいか?について解説していきます。

人間は未来の感情を見誤る

まず本書で前提知識として書かれているのが、「人間は、自分の未来の感情を簡単に見誤るぞ!」ということ。

例えばの話、

  • もっとお金を稼いだら、幸せになるはず!
  • もっと有名になったら、幸せになるはず!
  • もっといい家に住んでいたら、幸せになるはず!

などなど、まだ手に入っていないものが手に入った状態で自分は幸福を感じているはずだと考えて、それらを手に入れるために努力するわけですね。

ただこれらの願望には様々な見落としが存在していて、

  • 慣れ:いい物を手に入れてもすぐに慣れてしまい、ありがたみが薄れていく
  • 確証バイアス:自分の選択に都合がいい情報ばかり集めてしまい、正しい意思決定ができているかどうか怪しい
  • 投影バイアス:現在の気分を未来に投影してしまうため、正しい意思決定ができているか怪しい

バイアスを回避するための一日再構築法

というわけで人間はバイアスをたくさん持っているわけですから、本当に幸福に繋がる活動を特定する方法が必要でっせ、というわけです。

その方法として本書で紹介されているのが一日再構築法です。フォーマットはこんな感じです。

一日に自分が行なっている活動を記録していって、それぞれの快楽度合いとやりがいの度合いを数値化して記入していくだけ。

快楽を得る活動・やりがいを得る活動をそれぞれ特定して、スケジュールに分配していくのがよろしいかと思います。バランスが大事です!

これをやると何が良いかというと幸福に直結する活動を特定することができるというのもありますが、それらをまた別の日に再現できるのです。

時間帯にも記入する必要があるので、同じ活動でも時間帯によって満足度が異なるということもあり得ます。僕の場合夜に読書したり、ブログを書いたりしても集中力が持たないので、あまりやりがいを感じなかったりします。

まとめ

というわけで話をまとめますと、

  1. 幸福度を高めるには「快楽」と「やりがい」のバランスが大事
  2. でも人間はバイアスの塊だから、未来の幸福度を見誤ってしまう!
  3. バイアスを回避するために、一日再構築法を実践しよう

というわけでございます。ぜひおためしあれ

 

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